適切な鹿児島地裁の判決

川内原発1、2号機の運転差し止めの仮処分申請を鹿児島地方裁判所の前田郁勝裁判長は却下した。専門家の意見を尊重した適切な判決だ。

最高裁は、1992年に「安全審査は専門家の意見を尊重した行政の判断に委ね、裁判所は判断が不合理かを審理すべきだ」としている。この最高裁の決定に従ったきわめて適切な判決と思う。

これに対して先の福井地裁の樋口英明裁判長の判決は、専門家の意見を無視し、審査基準にまで踏み込むという越権行為を犯すとんでもない判決であった。鹿児島地裁の今回の判決で、司法はまだまだ健在だという思いを新たにした。前田裁判長のような良識のある裁判官が全てで、樋口裁判長のような視野の狭い私的感情で判決を下す裁判官は他にいないと思っている。

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