またもや線状降水帯(島根県・九州北部)

7月5日未明から長時間にわたって線状降水帯が発生し、島根県益田市、浜田市、津和野町などに数十年に一度という豪雨による甚大な被害をもたらした。気象庁の降水ナウキャストからこの様子がはっきりとわかる。

梅雨前線に向かって暖かい大気が流れ込み、次々と活発な積乱雲が発達して線状に並び、長時間にわたって停滞するために起こる現象のようだ。

この線状降水帯はさらに南下して、九州北部福岡県や大分県にも数十年に一度という記録的な豪雨をもたらし、被害を拡大してる。

この線状降水帯はさらに南下し続けている。

 

このような集中豪雨は、梅雨の末期にはよく発生していたが、近年発生が多い。

「線状降水帯」という言葉は、これまでの気象予報士のテキストには出てこなかったように思う。この言葉が使われ始めたのは、2014年8月の広島県豪雨からのようだ。

http://www.metsoc.jp/tenki/pdf/2016/2016_09_0011.pdf

それだけ異常気象が進んでいるといえる。

今年もまだまだこれから線状降水帯が発生し、多くの被害をもたらすことになるだろう。さらに、8月~10月にかけてスーパー台風という今まで経験したことのない巨大台風に見舞われる可能性が高い。異常気象の到来だ。最大の原因は温室効果ガスの排出による地球温暖化だ。近い将来人類は地球に住めなくなる。

もう待ったなしだ。今すぐ温室効果ガス排出を止めなければ地球の環境は取り返しのつかないことになる。一旦温室効果ガス増加のサイクルに入ったら後戻りできなくなる。危機的状況だ。化石燃料による火力発電所は廃炉の方向に向かわなければならない。

代わりの燃料を何にするか。再生可能エネルギーは間に合わない。今すぐ実用化できるのは原子力発電しかない。当面原子力発電に頼らざるを得ない。規制基準に適合した原子力発電所は直ちに再稼働するとともに、安全な原子力発電所建設に取り組むべきだ。それにもかかわらず、日本では無知と偏見に囚われた原発反対派の圧力で原子力発電が進まない。日本はどうなるのか。

 

 

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