新型コロナウイルス感染防止にアルコール消毒が有効

中国の武漢から発生した新型肺炎(新型コロナウイルス)の感染拡大が続いています。1月28日時点で中国の感染者数約4000人、死者は100人を超えたと報告があります。日本でも2人の感染者が確認されたようです。最初の新型コロナウイルスの発見が、武漢の海鮮市場ということですが、感染源はまだ特定されていません。

イギリスの研究チームによると、新型コロナウイルスの感染力は、1人の患者から平均2.6人への感染ということのようです。

国立感染症研究所https://www.niid.go.jp/niid/ja/などによると、各感染症の感染力(1人の患者からうつる人の数)は次のようになっているそうです。

はしか 12~18人
風疹  5~7人
インフルエンザ 2~3人
SARS(2003年流行) 2~5人

これから見ると感染力はインフルエンザ並みということになります。

まだ日本での感染者も少なく感染者対策も十分にとられているので、私はあまり神経質にならない方がよいと思います。日本でも感染拡大の可能性が出てきたとしても、インフルエンザと同じような対策をしていれば大丈夫と思っています。心配なのは、まだ特効薬が発見・開発されていないことです。早く発見されることを祈っています。

新型コロナウイルスの感染予防にもっとも効果的なのが、アルコール消毒ということです。私はこのような消毒用アルコールを購入して、付属のスプレーを玄関に置いて、外から帰ったら手の消毒をしています。インフルエンザ感染防止にも役立ちます。そしてもちろん家に入ったら手洗いとうがい、これで当面は安心できます。

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