新築のマンションに住みたいけれど、お金がないから中古マンションで我慢している方多いのではないでしょうか。でもあきらめないでください。中古マンションをリノベーションして新築のようにすれば、新築マンションの半分の値段で購入できるのです。それで新築マンションに住んでいる気分になれば、それでもよいのではないでしょうか。
新築マンションを新たに購入するとなったら、都内や、郊外でも駅に近いところは高価になります。しかし、中古マンションでしたら、このような場所でも比較的安く購入できます。資産価値も上がります。(山口)
コンテンツ 中古マンションの買い時を見極める 中古マンションを選ぶ 購入した中古マンションをリノベーションする 中古マンションの調達からリノベーションまでお任せ リノベーション済のマンションも豊富
自分で中古マンションを購入してリノベーションする
中古マンションを購入してリノベーションするにはどのようにしたらよいでしょう。また注意点についても考えてみましょう。
中古マンションを購入する
まずリノベーションする中古マンションを購入する必要があります。立地も大きな関心事ですが、第一の関心は購入価格ですね。どうしたら安くて良い物件を手に入れることができるのでしょう。
中古マンションの買い時を見極める
リノベーションしようとする中古マンションは、安いにこしたことはありません。築年数が長ければ安いに決まっていますが、あまり年数の多いマンションは不安ですね。では、いったい築何年ぐらいの中古マンションを購入したらよいでしょう。

三井住友トラスト不動産:不動産マーケット情報より
https://smtrc.jp/useful/knowledge/market/2012_07.html
右のグラフを見てください。
築後20年は毎年ほぼ同じペースで下がり続けています。しかし、築後20年以降はほぼ横ばいになっていることがわかります。
ということは、築後20年の中古マンションを探せば、あまり古くなく安い物件を手に入れることができるということになります。
中古マンションを選ぶ
いくつかの候補が見つかって、その中から最良の物件を選ぶことになりました。ここで問題は、素人は見た目だけで選びがちで、その中古マンションの隠れた欠陥に気が付かないということです。良い仲介業者に恵まれればよいですが、売ることだけを考える悪い業者に出会うと、思わぬ物件をつかまされることになりかねません。ここは、専門家に同行してもらって、安心できる中古マンションを選ぶのがよいでしょう。
中古物件を選ぶ場合は、現状有姿渡しの物件を選びます。すでにリフォームされた物件は高くなりますし、これから自分でリノベーションするのですから意味がありません。
購入した中古マンションをリノベーションする
中古マンションを割安の価格で購入できました。これからリノベーションを開始します。
さて、皆さんは「リノベーション」で何をイメージしますか。フローリングの板の張り替え、壁紙の張り替えや塗り替えといったことでしょうか。それはリノベーションではなくて、単なるリニューアルあるいはリフォームですね。リノベーションで新築のようにしたいのですから、これでは意味がありません。
ではリノベーションで新築のように改装することはどういうことでしょうか。それはスケルトン化といって、スケルトン状態から始めることです。
古い物件の配管は鉄製が多く、劣化や水漏れの原因になることがあります。電気経路の配線や水回りの配管、給排水ガス管はすべて新規交換します。床下、壁裏、天井裏まですべてゼロからリペアします。こうして初めて完成後に新築さながらの状態にできます。さらに、床組みを二重床にして階下への防音性や遮音性を高める場合も出てきます。
こうして初めてフローリングを新しくしたり、新しい壁紙を貼ったり塗り替えたりしてリノベーションが完成します。建物自体は古いですが、マンションの部屋は新築同然となるのです。
複数の業者に依頼するとどうなるか
これだけのことを、自分一人でできるとは思えません。当然業者に依頼することになるでしょう。しかし、配管業者、電気店、工務店・・・といろいろな業者に依頼しなければいけません。一つひとつの業者に説明しなければいけません。素人にこれは不可能です。
業者に中古マンションのリノベーションを依頼する
以上見てきたように、個人で中古マンションを購入してリノベーションするのは大変な労力がかかります。これを全てやってくれるリノベーション業者があったら便利と思いませんか。それで新築同然のマンションが半値で手に入るとしたら・・・。
中古マンションの調達からリノベーションまでお任せ
希望する中古マンションの調達からリノベーションまで、一貫して請け負ってくれる業者があります。
15年以上にわたって、都心を中心にこれまで10万件以上の物件情報を扱ってきたプロが、最適な中古マンションを選んでくれて、好みのイメージにリノベーションしてもらえます。
また既にリノベーションされた新築のような物件も用意されています。
納得できる中古マンションの選択
15年以上にわたって中古物件情報を扱ってきたため、仲介業者とのネットワークが充実しており、優先的に良い物件が集まります。従って自分のニーズに合った物件を選ぶことができます。立地、広さ、周辺環境、採光はもちろんのこと、リノベーションに適した物件であるかなどの条件も見越した上で集めていますから、安心して選択できます。将来的な資産価値も期待できます。
満足できる設計力
設計士との綿密な打ち合わせで、好きなテイストやライフプランに合った間取りと仕様を決定していきます。スケルトンだからこそ大胆な間取り変更も自由で、3LDKから1LDKのようなオープンなレイアウト変更も可能です。
空間を区切りつつも閉塞感を生まない室内窓の提案や、梁や換気ダクトなどあえて躯体を見せることで天高を強調するなど、住空間全体に開放感を与えることもできます。
「キッチンをアイランドタイプにしたい」「床は無垢材を使いたい」など、限られた予算内でコストを抑える工夫を凝らしています。
周辺環境も考え、人通りの多い階下の住まいにはブラインドや窓のインナーサッシを提案するなど、プライバシー保護と防音も考えています。子供のいる家庭には勉強しやすいよう調色調光ができる照明を提案するなどしています。
安心できる施行力
古い物件の購入にあたって不安に感じられるのが、目に見えない構造部分の傷みです。
たとえば古い物件の配管は鉄製が多く、劣化や水漏れの原因になります。しかしここでは、一度スケルトン状態にするため、電気経路の配線や水回りの配管、給排水ガス管はすべて新規交換します。
床下、壁裏、天井裏もすべてゼロからリペアしますので、完成後は新築さながらで、メンテナンスを極力抑えることができます。床組みは「二重床」を導入して、階下への防音性や遮音性を高めます。バリアフリーなどへの将来的なレイアウトの変更にも対応できます。
工事中は依頼主が実際に現場を訪問し、施工状態を確認できる日も設けているので、イメージ通りの空間が施工されているかしっかり確かめることができます。
リノベーション済のマンションも豊富
「自分で一からリノベーションするのは難しそう」という方には、周辺環境の調査や物件の選定リノベーションまで、すべておまかせのリノベーション済み物件サイトがあります。
構造の点検、配管などの設備の修復を行った上で、バリエーションに富んだデザインを施してリノベーションされています。
東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県のリノベーション済マンションならこちらからも検索できます。