美しい芝生の庭を作りたい

庭付きのマイホームを購入したら、美しい芝生の庭を作り、寝転がったり、子供たちと遊んだりといろいろ楽しみたいと誰でも思うことでしょう。せっかく手に入れた庭付きのマイホーム、コンクリートや砂利で庭を埋めてしまうのはもったいないですね。

しかし、やってみると芝生の手入れは意外と手間のかかるものであることも事実です。土を整備して、ホームセンターで芝生を買ってきて、何か月か後のきれいな芝生の風景を想像しながら植えるまでは楽しいものです。しかし、頻繁に芝刈りもしなくてはなりません。せっかく美しく生えそろった芝生も、ほっておくといつしか雑草がはびこってきます。冬も緑が楽しめると播いた西洋芝も、日本の暑い夏には枯れてしまうことがあります。

美しい芝生の庭を作るにはどうしたらよいか、私の経験もふまえて考えてみましょう。

コンテンツ

どのような芝生があるのでしょう

芝を入手しましょう

芝の植え方・種の播き方

適切な芝生の管理

芝生に多い病気と対策

どのような芝生があるのでしょう

まずどんな芝を選ぶかが最大の関心事でしょう。日本で最も多いのが高麗芝ですが、冬枯れてしまいます。冬に緑を保ちたいなら寒地型西洋芝ですが、日本の湿気の強い暑い夏には適していなくて、育てるには北海道や高原地帯でないと難しいです。

実際どのような芝があるでしょう。

高麗芝

日本で最もポピュラーな芝が高麗芝です。暑さに強いため、日本の気候に適しています。

葉の幅は細く、刈込みによって密度も細かく、美しい芝生にすることができます。春に緑の細い葉が出て、夏の間きれいな緑を保ち、晩秋に枯れて、枯れた状態で冬を過ごします。枯草の上は陽が当たるると暖かいので、冬の枯草の上の温かさを楽しむのもまた良いでしょう。

種から播くということはなく、苗が束になって、あるいはロールで売られていますので購入して植えつけます。

姫高麗芝

高麗芝の中でも葉の幅が細いものを姫高麗芝といいます。高麗芝より葉が柔らかく繊細、色も鮮やかで、非常に美しい芝生をつくることが出来ます。 成長が早いので、絶えず低く刈り込まなければならず、管理がたいへんですが、うまく生育できれば非常に美しい芝生の庭を造ることができます。

高麗芝ですから、やはり冬は枯れます。枯草の上は柔らかで温かく気持ちよいです。日当たりのよい場所でこの温もりを楽しむのもよいのではないでしょうか。

やはり種から播くということはなく、苗が束になって、あるいはロールで売られていますので購入して植えつけます。

野芝

日本で広く自生している種類で、 日本芝(夏芝)の中では最も低温に強く、比較的寒い地域や高冷地などでも育てることができます。

生長が遅く手入れも比較的簡単ですが、芝の密度が粗く葉も広くて粗い感じがします。高麗芝のように匍匐が少ないので広がることが少なく、建物のそばに植えても建物に這い上がっていくことはありません。境界に植えても境界線を越えて広がっていくことがありません。そのため、高麗芝と砂利面の境目に植えると、高麗芝の広がりを防ぐことができます。

葉も広いので、晩秋の草紅葉も楽しむことができます。冬は枯れます。

種と苗と両方売られていますが、種を播いても条件が整わないと発芽しません。私も何度も挑戦しましたが、一度も種から発芽したことはありませんでした。苗を購入するのが無難です。

TM9(ティーエムナイン)

トヨタ自動車の開発した新しい品種です。芝刈りの回数を減らして管理を楽にする目的で開発された芝です。緑も美しく葉も柔らかいので、芝生に寝転んでも痛くありません。ランナー(匍匐茎)の節間が短いので、緻密な美しいターフ(芝生で覆われた面)を形成します。夏の暑さにも強い家庭向きの芝です。当然のことながら、単価は高くなります。

広い庭に植えると高くつきますから、私は部分的に使用することを勧めます。

高麗芝は成長が早いため、頻繁に芝刈りをする必要があります。さらに高麗芝は、TM9と比べるとランナーの節間が長いので、壁に向かってどんどん伸びていきます。ところが、壁際などは芝刈機が入っていけず、どうしてもハサミなどで刈らなければいけません。このような場所にTM9を植えることによって、芝刈りの回数を減らせて手間が省けるというわけです。

高麗芝や野芝と同じように、冬はやはり枯れます。

西洋芝

日本の暑い気候では、西洋芝を育てるのが難しいと言われています。私(日本で一番暑いとされている埼玉県熊谷市の隣)も2年も挑戦しましたが、失敗しました。わずかに日陰でその時の西洋芝が残っているだけです。この時使用したのは、寒地型西洋芝でした。後で知りましたが、暖地型西洋芝ならばよかったのですね。

高麗芝や姫高麗芝より細かく柔らかい芝で、適切な管理さえすれば一年中緑の芝生を楽しむことができます。ゴルフ場のグリーンによく使われているベント芝はこの一種です。

種を播いて育てることが主流です。苗で売られていることは一部を除いてありません。

暖地型と寒地型があります。

暖地型西洋芝

暖地といわれるのは、関東より西の地域です。日本のような夏の高温でも生育できるように改良された西洋芝です。後に記述するウインター・オーバーシーディングのベースの夏芝として適しています。

バミューダグラス

日本芝に近い性質をもっています。寒さや日陰には弱いです。踏みつけに強いため国立競技場でも使われています。寒さに弱いため、冬は表面が枯れます。種子を播いて発芽させます。

ティフトン

やはり日当たりのよい場所を好みます。踏みつけに強く、ゴルフ場や競技場に使われています。やはり、寒さに弱く冬は表面が枯れます。ランナー(匍匐茎)の生育が盛んで横方向への成長が早いため、ポット苗で売られていることが多いです。

寒地型西洋芝

東北より北、あるいは高原地帯が寒地となります。種類がとても多いです。ここには代表的な種類をとりあげます。寒さに強いので冬でも緑を保つことができますが、日本の夏の暑さに弱く、夏でも緑を保つには、スプリンクラーなどを設置して、毎日の水やりが欠かせません。

ベントグラス

ゴルフ場のグリーンによく使われている芝です。乾燥、病害虫に弱いです。

ブルーグラス

ゴルフ場のフェアウェイによく使われている芝です。冷涼地に適していて、世界中で最も多く栽培されています。

フェスク

比較的高温にも強く、乾燥・日陰にも強い芝です。競技場によく使われています。

ライグラス

低湿に強く、冬の葉色がきれいなので、下で説明するオーバーシードに利用されることが多い芝です。

西洋芝の種類と特徴について詳しくはこちらをご覧ください。

西洋芝の種類と特徴

ウインター・オーバーシーディング

暖地型芝(冬期に茶色くなり休眠する芝)に、秋口、寒地型西洋芝の冬に強い芝の種を播種することにより、冬の間だけ芝地を緑にする方法です。ライグラスがよく使われます。

オーバーシーディングの土台となる暖地型芝として、高麗芝・姫高麗芝は西洋芝の強さに負けてしまうため適しません。バミューダグラスやティフトンなどの暖地型西洋芝がよいです。

下記に詳しいことが書かれています。

芝生のオーバーシード

毎年秋に種を播くという手間を惜しみさえすれば、1年中常緑の芝生を楽しむことができます。

ウインター・オーバーシーディングのメリット

ウインター・オーバーシーディングすることのメリットがあります。それは、カタバミのような雑草が生えるのを防ぐことです。

夏芝が枯れている間もカタバミは生えてきます。そのカタバミが、青く育った夏芝に入り込み、取り除くことが難しくなります。これを防いでくれます。

ウインター・オーバーシーディングではありませんが、冬芝を育てた様子をごらんください。

西洋芝の種を播いてみる | レインボウ情報館 (nijinohashi.info)

芝を入手しましょう

芝の苗はホームセンターで購入できます。しかし、近くにホームセンターがない場合はインターネットでも購入できます。また、ホームセンターでは売っていない種類の芝もありますので、ここでまとめて紹介しておきましょう。

高麗芝・姫高麗芝

芝の苗は重いので送料が多額になります。ホームセンターで購入するのが一番よいでしょう。

インターネットで購入するには、送料がいくらかかるかが重要なポイントです。また暑い時期ですと、輸送中に芝が蒸れて痛みますのでクール宅急便で依頼する必要があり、輸送費が高くなります。暑くなる前に購入してしまうのがポイントです。

植え付けの適期は4月~5月です。苗を早く買って、植え付けまで間がある場合は、苗の乾燥や蒸れに注意しましょう。苗を縦に置いて水やりするとよいです。

野芝

野芝は種で売られていることが多いのですが、条件が整わないと発芽しません。ですから苗を購入するのが無難です。しかし、扱っているホームセンターはまずありません。取り寄せてくれるところもありません。需要が少ない上に価格が安いので採算が合わないのが理由かと思います。インターネットで購入するしか方法がありません。

インターネットで苗を購入する場合は、送料と輸送中の蒸れによる痛みに対する注意は、高麗芝と同じです。
上の高麗芝を扱っている鹿児島県産の2020年度分が現在売り切れなので、別のコスパのよいものを紹介します。[PR]


植え付けの適期は4月~5月です。苗の保管についての注意は高麗芝と同じです。

種から育てるのは難しいですが、少量を購入してためしてみるのもよいでしょう。注意書きをよく読んで播きましょう。[PR]


TM9

TM9も苗で売られていますが、ホームセンターに置いてあることはまれで、注文することになります。高い芝ですから、店に置いてすぐに売れなくて苗が痛むリスクを避けるためでしょう。インターネット購入がおすすめです。

インターネットで苗を購入する場合は、送料と輸送中の蒸れによる痛みに対する注意は、高麗芝と同じです。
植え付けの適期は3月~5月です。苗の扱いの注意は高麗芝と同じです。

残念ながら現在売り切れです。

西洋芝

西洋芝は、一部を除いて種を播いて育てます。

暖地型西洋芝
バミューダグラス

種まきの適期は、関東以西では春まき4~7月、秋まき8月下旬~10月下旬 です。[PR]

発芽と発芽後の生育に時間がかかりますので、養生期間を長めに考える必要があります。

ティフトン

ティフトン芝は、アメリカのジョージア州ティフトンという町の試験場で開発された温暖な気候を好む西洋芝です。ですから、日本の気候に合っていると言えます。通常ポット苗で販売されています。

植え付けの適期は、関東以西で4月~7月です。1平方メートルあたり4~5ポットが目安です。[PR]

寒地型西洋芝
ベントグラス

ゴルフ場のグリーンにもよく使われています。

種まきの適期は、東北以北や高冷地では5月~8月です。関東以西では9月~10月ですが、夏の管理が大切です。[PR]

ケンタッキーブルーグラス

ケンタッキーブルーグラスも、日本の気候に比較的適合した西洋芝です。

種まきの適期は、東北以北や高冷地では5月~8月です。関東以西では8月下旬~10月ですが、夏の管理が大切です。[PR]

フェスク

種まきの適期は、東北以北や高冷地では5月~8月です。関東以西では8月下旬~11月ですが、夏の管理が大切です。[PR]

 ライグラス

ウインター・オーバーシーディングに適した西洋芝です。

種まきの適期は、東北以北や高冷地では4月中旬~8月です。関東以西でオーバーシーディングとして9月~11月です。[PR]

芝の植え方・種の播き方

庭の整地

芝を植えるにしても、種を播くにしても、まず庭の整地が必要です。

庭の芝生を育てる場所の雑草を丁寧に取り除いたあと、耕します。畑のように深くきれいに耕すのが理想的です。

表面が平らになるように、レーキ(熊手)や竹ぼうきで水たまりができないようにならします。大雨が降った時に、雨水がうまく流れるように、雨水のはけ口に向かってわずかに傾斜をつけます。そして、石ころは取り除き、硬い土の塊は細かく砕くか取り除きます。できればローラーでならせば理想的です。

芝の苗の植え付け

最も一般的な高麗芝の苗の植え付けに適した時期は、3月中旬から5月末(梅雨に入る前)です。

芝の苗は、写真上のように束で売られているか、下のようにロールで売られています。束が最も多く、ロールは広い庭の場合は便利です。

芝は購入したらすぐに植え付けましょう。

もし芝の苗を4月下旬から5月の温かい時期に購入して、植え付けまでにしばらく置く場合は、蒸れて苗が痛むのを防ぐために、右のように束を縦に置いて、時々水をかけるようにします。

それでは、植えつけていきましょう。庭の整地はすでに済んでいることとします。

肥料

植え付け前の肥料については、撒く、撒かないの2つの考え方があり、あまり重要ではないようです。私は植えつける場所の全面に化成肥料を撒きます。1m2あたり一握りくらいばら撒きます。

肥料を撒かない理由は、雑草に養分を与えることになるからということのようですが、雑草は強いので養分があまりなくても成長します。むしろ芝に養分を与えて、雑草に負けないくらい早く成長させた方がよいと私は考えます。

植え付け直後の肥料の散布は避けます。芝の根が活着していない前に肥料を撒くと、発根と成長をさまたげ、最悪の場合芝を枯らしてしまいます。芝が7~8cmぐらいに成長してから、最初の芝刈りの時に与えます。

芝生張り

全面に芝生を張っていきます。高麗芝は匍匐性が強いので、芝と芝の間隔をある程度空けて張っていきます。私が造園業者に教わったのは、写真のように半分に切って張る方法です。これですと、芝生の量が少なくてすみます。匍匐性が強いので、半年もするとこれでもりっぱに生えそろいます。しかし、隙間の部分から雑草が生えやすいのは確かです。

このようにきれいに並べるのではなく、互い違いに置いた方が雨で土が流れないと推奨している記事もあります。されています。これもうなづけます。

目土をする

芝の間にできた隙間を、目土で埋めていきます。目土の目的は、芝生を乾燥から守ることと、雑草を生えにくくすることの2つです。専用の目土が売られていますが、芝を張る前に表面の土を取っておいて使うこともできます。ただし、雑草の種が多く入っている可能性が高いので、雑草が生えやすくなります。

専用の目土ならば雑草の種はほとんどありませんので安心です。ホームセンターでも購入できますし、インターネットでも安いものがあります。個数が多ければ送料無料となります。

水遣り

最後にたっぷりと水遣りをして植え付け完了です。

私のブログでも植え替えの様子を紹介しておきました。

庭の芝生の植え替え

芝の種を播く

西洋芝の場合は、多くの場合種を播いて育てます。

種を播く時期は春と秋の2回あります。すぐに芽が出ない冬と、暑い夏は避けます。

庭の整地が終わっていれば播き方は極めて簡単。

1.元肥として化成肥料を適度にばらまく。

2.目土に芝の種を混ぜて播く。こうすると種を均一に播くことができます。レーキ(熊手)で表面を引っかくとさらによいでしょう。

3.さらに種が隠れる程度に目土をかける。

4.表面をローラーや板で踏み固める。

5.たっぷりと水を撒く。

あとは土が乾かないようにこまめに散水をして、芝の芽が出てくるのを待ちます。小さな芽が一斉に出てきた時の光景はかわいいものです。7~8cmくらいにすっかり生えそろったら芝刈りをしましょう。あまり早く芝刈りをすると、せっかく生えた芝を引き抜くことになりますから、芝がしっかりと土に根を張っていることを確かめてから刈りましょう。

次のページも参考になります。

こんなに簡単!芝生の種の播き方のポイント

ウインター・オーバーシード時の種まき

ウインター・オーバーシードの時は少し播き方が違います。

1.日本芝を短く(5mm程度)刈り込む。

2.レーキで芝生の刈カスを除く。できればサッチングでサッチを取り除く。

3.レーキなどで3mm程度の深さの溝を作り、少なめの量の寒冷地型芝のタネを播く。目土を播く。

4.発芽後、隙間ができたら追い播きする。

5.生えそろうまでたっぷり散水する。

次のページが参考になります。

芝生のオーバーシード

上記ページでも記述しているように、春の寒地芝から暖地芝に入れ変わる時のトランジションの管理が重要となります。これがうまくいかないと、暖地芝そのものを枯らしてしまうことになります。

私が西洋芝の種まきをした様子を紹介します。

西洋芝の種を播いてみる | レインボウ情報館 (nijinohashi.info)

適切な芝生の管理

芝生の管理もなかなか大変です。水遣り、肥料遣り、中でも雑草の除去は一番大変な作業になります。特に植え付け後に芝生がきれいに定着するまでの雑草の除去は大切な作業です。

水遣り

種まき後、あるいは苗の植え付け後、根付くまでは特に水遣りが重要です。地面が乾かないようにこまめに散水します。

定着後は、芝生が緑色に保たれている春から秋にかけて必要に応じて散水します。散水するときはたっぷりとかけます。特に乾燥の強い夏は、朝・夕にたっぷりと散水します。日中の暑いときに散水すると、地面で水が熱湯の状態になりますから避けます。

西洋芝の場合は特に散水がたいせつです。夏の朝夕の散水をおこたると芝を枯らしてしまいます。涼しい時間帯にたっぷりと散水します。

芝刈り

芝の成長度合い・時期によって月1回~4回芝刈りをします。芝の長さは1.5~3cmに保つようにします。こまめに短く刈り込むことで、芝生が密になり、雑草の繁殖を抑えることができます。

広い庭では、専用の芝刈り機(電動式あるいは手動式)があると便利です。狭い庭や、壁際、境目は、芝生専用刈り鋏が便利です。

芝刈りのあと刈った芝が残って枯草となってたまると病気になりやすくなりますので、レーキ(熊手)でサッチングという作業をして、この枯れた芝を取り除きます。ウインター・オーバーシーディングのトランジション時にも役立ちます。

肥料遣り

日本芝の場合は4月~9月、西洋芝の場合は3月~11月(ただしどちらも8月の猛暑期は除く)、2か月に1回、1m2あたり一握り(20~30g)の肥料を散布します。

肥料焼けを防ぐために注意点があります。

・雨のあとの芝が濡れている時に散布しない。肥料が芝の葉に付着して肥料焼けをおこします。
・肥料を散布したあとは必ず散水する。肥料焼けを防ぎます。雨が降る前に散布すると手間が省けます。
・真夏の猛暑時は肥料を散布しない。

雑草の管理

芝生を育てるときに一番やっかいなのが、雑草です。どんなに注意しても雑草は必ず生えます。中でも一番やっかいなのが写真にあるようなカタバミです。芝の中に食い込んで、ツルでも増えるし種子がはじけて周りに飛んで広がっていきます。そのほかタンポポやオオバコといった葉の広い雑草がいっぱい生えてきます。

雑草を生えさせないようにするには、こまめに芝刈りをして、芝を密にすることが一番です。それでも雑草が出てきたら、小さいうちにこまめに抜かないと、芝生より雑草の方が勢いが強くなてきてからでは手遅れになります。

葉の幅の広い雑草の除去に効果のある「広葉雑草除草剤」というものがあります。ゴルフ場でよく使われている「芝生用除草剤」と言われているものです。手で抜いていたら追いつかなくなったら、この除草剤に頼るのが簡単です。使用法を間違えると芝まで枯らしてしまうことになりますから、使用上の注意を守ることが大切です。

エアレーション

芝生は一度植えると耕すことができませんので、年月がたつと土が固くなって通気性が悪くなります。そのため、年に1回エアレーションという、芝の中に穴を空ける作業をして通気性をよくして、芝生の成長を促します。ゴルフ場でスパイクのついたシューズを履くのもこの効果があります。

芝生のエアレーション

エアレーションには、上のページにもあるローンスパイク(ローンパンチ)という道具を使用します。

芝生に多い病気と対策

芝は病気に強い植物と思います。私が今まで育てた中で、芝生に病気が発生したこともなければ、害虫の被害にあったこともありません。肥料を散布したあとに散水しないて肥料焼けを起こしたことと、西洋芝が夏の暑さで枯れてしまたこと、そしてやっかいな雑草、これが経験した芝生のトラブルの全てです。

もし病気かと思われたら、下記ページを参考にしてください。

芝生の病気と害虫|芝生の手入れや植え方の紹介|芝生生活 (shibafulife.com)

http://shibafu.sakuraweb.com/maintenance/byougai.html

シェアする