海外旅行や海外留学のトラブルで一番多いのは、不慮の事故によるけがや病気などの健康に関することです。海外でけがや病気をすると、治療費に日本の健康保険が適用されない上に、治療費が異常に高い場合が多いようです。健康に関すること以外にも予期しないトラブルに見舞われることがあります。
クレジットカードにも損害保険がセットされていますが、けがや病気の治療費に上限が設けられていたり、摘要されないケースもあって、十分ではありません。そのため、海外旅行や海外留学する場合は、別途安心できる海外旅行保険が必要になります。(秋山)
海外旅行・海外留学には安心できる保険を
海外旅行・海外留学・ワーキングホリデーには、安心できる海外旅行保険に加入することが必要です。
海外旅行・海外留学でのトラブルの1位は健康に関すること
海外で生活するときのトラブルで一番多いのが、けがや病気などの健康に関することで、トラブルの約73%を占めているそうです。海外でけがや病気の治療を受けた場合、国や地域によっては、その治療費が高くなることがあります。
海外のけがや病気の治療費は異常に高くつく
海外でけがや病気で病院に入院したとすると、まず日本の健康保険が適用されないばかりでなく、治療費が異常に高いことが多いようです。
たとえば、旅行先のアメリカで交通事故に会い、大腿骨骨折、胸骨骨折で手術し、約18日間入院後、看護師付き添いで帰国搬送となった場合、費用が約2,400万円になります。(治療費約2,200万円、帰国搬送費用約200万円) (AIG損保調べ)
海外旅行ではどのようなトラブルに遭遇するかわからない
海外旅行で次に多いトラブルが、手荷物に関することです。買い物中にカバンを盗まれるなどの被害に合うことがあります。
その次に多いのが飛行機に関するものです。例えば、航空会社に預けた荷物が間違って他の空港に行ってしまい、日用品を買揃えなければならなくなったとか、搭乗予定の航空機が遅延して、翌日の代替便に搭乗するため宿泊せざるを得なくなったというようなことがあります。
クレジットカードに付帯されている海外旅行保険では不十分
クレジットカードにも海外旅行保険が付帯されています。しかし上限があります。ゴールドカードであっても、200万円ぐらいのところがほとんどです。
上記の交通事故の場合、クレジットカードに付帯されている海外旅行保険が200万円ですから、2,000万円は自己負担となります。個人ですぐに払える額ではありません。
また上記トラブルの中でも保険の対象外のものもあります。
また、海外旅行の渡航料金をクレジットカードで支払っていることが条件になります。
保障の充実した海外旅行保険の加入で安心に
このような海外旅行・海外留学・ワーキングホリデーに安心できる海外旅行保険が必要になります。そこでお薦めするのがこの保険です。
海外でのけがや病気の治療費を全額補償
「治療・救援費用」により、海外旅行・海外留学で最も多いトラブルである、けがや病気の治療に関する費用が全額補償されます。上記の交通事故の多額の費用も全額補償されます。
また「治療・救援費用」では、搭乗中の飛行機が遭難して、親族が日本から現地に行く費用も補償されます。
事故や体調不良にあったら「アシスタンス・サービス」に連絡すれば、24時間・365日、日本語で相談に応じています。
海外旅行中のあらゆるトラブルによる費用を保障
上に示したような、携行するスーツケース、カメラなどが盗まれたり、あやまって落として破損した場合や、パスポートの盗難により再取得するなどの費用も「携行品」で保障されます。
予期せぬ偶然な事故により発生した交通費、宿泊費、食事代、国際電話等通信費、渡航手続き費、身の回り品購入費が「旅行事故緊急費用」で保障されます。
なんらかの事故に遭遇したらまず「アシスタンス・センター」へ。