地方から都会に出て生活するとき、まず第一にしなければならないのが住む場所を探すことですね。通常は賃貸アパートや賃貸マンションの部屋を探しますが、敷金・礼金で初期費用はかさみます。つぎは、家財道具や家電の購入です。こちらも多額の費用がかかります。このような多額の初期投資と手間が一切不要な方法があります。シェアハウスという制度です。複数の人と一軒の家をシェアします。地方から都会に出るとさみしくて仕方がない人も多いですが、一緒に住んでいる人たちとのつながりもできて、さみしさをまぎらすこともできます。

シェアハウスのしくみ

シェアハウスは、自室とは別に複数人が共同利用できる共有スペースを持った賃貸住宅です。自室は各人の責任で管理します。

共有スペースは通常、キッチン、シャワー(浴室)、トイレなどの水回りのスペースとなります。他に、入居者同士が交流するラウンジのあることもあります。

多数の人が寝泊りすることから、国土交通省から基準が示されており、この基準をクリアした住居のみがシェアハウスとして認められます。

何か民泊と同じように感じますが、民泊との一番の違いは用意する宿泊用物件の規模です。民泊が1人から宿泊できる広さの部屋でも問題ないのに対し、シェアハウスは戸建てのように部屋数の多い物件が必要となります。さらに、シェアハウスは長期間居住することが前提になっています。

シェアハウスを利用する人は次のような動機から選択しています。

☆ 生活費を節約したい、早くお金を貯めたい

☆ 将来海外に住みたい、留学したいなどの目的がある

☆ 都会に越してきたばかりで一人暮らしが不安、さみしい

☆ 短期間だけ住みたい

シェアハウスの特徴として次の点があげられます。

☆ 敷金・礼金・仲介手数料は一切不要です。

☆ 家具・家電付きですので、トランク一つで楽に引っ越してくることができます。

☆ トイレやバスルームは共有です。(各部屋にはありません)

☆ ランドリーも共有です。コインランドリーのところもあります。

☆ トイレットペーパーや洗剤など、共有で使うものはすべて支給されます。

☆ 共有スペースは、専門の業者が清掃してくれます。

☆ 各人の部屋の管理は各人が責任をもちます。セキュリティは完全です。

まずシェアハウスに住んでみて、長く住み続ける所をじっくり探すというのもいいでしょう。

シェアハウスを利用するときの注意点

一軒の家を共同で使用するわけですから、注意点がいくつかあります。

☆ 騒音(楽器の演奏、ステレオ、友人等を招き入れて騒ぐ等)を出さない。

☆ ペットを飼ったり預かったりしない。

☆ 貴重品・現金・私物の管理は個人で責任をもって行う。

☆ シャワールームの使用時間に制限のある場合がある。

☆ シャワールームの使用後は清掃する。

☆ 個室のゴミは、入居者の用意した ゴミ袋で、所定の日時に分別して出す。

☆ 友人や家族など、契約者以外の人の宿泊はできない。訪問時間にも制限がある。

☆ 共有施設を長時間独占して使用しない。

☆ 近隣の人と会ったときはあいさつをする。

この他にもシェアハウスによって、禁止されていることがあります。

 

シェアハウスの検索

それでは、どこでシェアハウスを検索できるでしょう。東京、名古屋、大阪の3大都市圏について紹介しましょう。

東京都内のシェアハウス

東京都内に限定したシェアハウスは例えば、ハナサカス から探すことができます。当初は女性専用のシェアハウスだけでしたが、男性専用の物件も始めています。

都内全域で121の物件を用意しています。(2018年7月現在)

マンスリー契約といって、1日単位の短期契約(最低30日)可能なシェアハウスもあります。

【TokyoDive(トーキョーダイブ)】では、お仕事探しのお手伝いもしてくれます。シェアハウスは実際には ハナサカス にリンクしています。

 




 

名古屋のシェアハウス

名古屋のシェアハウスは例えば、SHARE HOUSE180° から探すことができます。

名古屋市内に19棟の自社運営シェアハウスを持っています。(2018年7月現在)

コンセプト型シェアハウスと称して、ハウスごとにコンセプトを設定して、同じ志をもった仲間が集まるようデザインしています。例えばこんなようになります。

英会話向上シェアハウス
ペット可能シェアハウス
シンプル&低価格シェアハウス
女性専用シェアハウス
DIYシェアハウス

 


 

大阪のシェアハウス

大阪市内のシェアハウスは例えば、ゲストハウスバンク  から探すことができます。