スコアメーカーで汚れた楽譜をスキャンする

スコアメーカーで、経年により黄ばんだ楽譜をスキャンしてみました。使用したのは、

Scoremaker Plutinum

です。

五線の高さは7mmですので、解像度は350bpi が最適なのですが、最初600bpi でスキャンしました。すると、このように「解像度が高い」という警告が表示されます。

 

これで進めてみると、「五線記号」のステップで異常に時間がかかり、2時間経過しても終了しません。90%以上のところで一向に処理が進まないのです。やはり解像度が高すぎてもいけないのです。解像度が高いために、経年変化による黄ばみやシミ、ちょっとした印刷のかすれや点なども取り込んでしまい、認識が進まないものと想像できます。

そこで、既定の350bpi に近い400bpi でスキャンしてみました。さらに、楽譜の周囲の字やヨゴレを取り除くため、「切り抜き」をしました。

左サイドバーの「範囲選択カーソル」で必要な部分を選択して。メニュー>編集>切り抜き を実行すると、下のように周りの不要な部分が切り取られます。これで認識率が向上すると予想されます。

このようにして「五線記号」「認識実行」を行うと、前よりは速い時間で楽譜を作ることができました。

しかし、状態によっては時間がかかります。1時間近くかかるものもありました。認識率が向上しているとされる Plutinum でも、状態のよくない楽譜から迅速にスキャナーで読み込むのは難しいことがわかりました。

また、きれいな楽譜の場合にも言えますが、多数のページをスキャンして一度で認識させるのに時間がかかる場合は、いくつかに分けて認識させると速くできます。

 

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