またもや線状降水帯(島根県・九州北部)
7月5日未明から長時間にわたって線状降水帯が発生し、島根県益田市、浜田市、津和野町などに数十年に一度という豪雨による甚大な被害をもたらした。気象庁の降水ナウキャストからこの様子がはっきりとわかる。 梅雨前線に向かって暖かい大気...
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7月5日未明から長時間にわたって線状降水帯が発生し、島根県益田市、浜田市、津和野町などに数十年に一度という豪雨による甚大な被害をもたらした。気象庁の降水ナウキャストからこの様子がはっきりとわかる。 梅雨前線に向かって暖かい大気...
太陽光発電によって発電された電力は、40円/kWh で電力会社によって買い取られている。このコストは私たちの電力料金に上乗せされている。いわゆる、再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ発電賦課金)だ。風力発電や地熱発電も含まれるが、太陽光...
4月から電力自由化が始まり、個人も電力会社を自由に選べるようになります。各社工夫を凝らしてビジネスチャンスをうかがっているようです。何を基準に選ぶか、個人によって異なるでしょう。一番多いのは価格が安いということでしょう。しかし、価格はそう極...
3月9日、大津地方裁判所の山本善彦裁判長が、滋賀県民から出された高浜原発3号機、4号機の運転差し止めの仮処分を認める判決を下しました。これにより、すでに稼働していた3号機は停止され、関西電力の原子力発電からの送電はなくなり、温暖化ガスを大量...
丸川環境相の松本での講演で「基準となる被ばく線量を年間1ミリシーベルトとしたのは、何の科学的根拠もなく時の環境大臣が決めた」という趣旨の発言をして、時の環境大臣の民主党細野豪志氏が追及していますが、私は丸川環境相と同じ考えです。 私の...
12月24日福井地裁の林潤裁判長によって、今年4月の先の樋口英明裁判長の非常識な、高浜原子力発電所3号機・4号機の運転差し止め仮処分判決が取り消されて、運転再開が認められました。「新しい規制基準は最新の科学的・技術的な知見を踏まえた評価を求...
来週の11月30日から12月11日、パリで気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)が開催されます。日本は2030年までに、2013年比26%CO2削減の目標を掲げていますが、この目標達成は極めて難しいと言わざるをえません。 イ...
鹿児島県の九州電力川内原子力発電所2号機が本日再稼働します。すでに稼働している1号機に続き、2基の再稼働にこぎつけることになります。 また愛媛県の四国電力伊方原子力発電所3号機も、今月9日に愛媛県議会が住民の再稼働を求める請願を賛成多...
台風17号は、温帯低気圧に変わっても各地に甚大は被害をもたらしました。テレビで見るような洪水はここしばらく見たことがないように思います。特に栃木県、茨城県は被害が大きかったようです。さらに東北地方に被害が及んでいます。家屋の被害もさることな...
環境相、山口の石炭火力計画に異議 CO2削減を重視 原子力発電所は、放射能に対する無知と偏見に囚われた原発再稼働反対派の圧力で再開できない。電力会社はコストを下げるために、コストの安い大型石炭火力発電所建設という温暖化ガス削減に逆行す...
放射能とハンセン病、この全く異なる分野の言葉の中に実はある共通点のあることに気づきました。それは、どちらも無知と偏見により人々に不幸な結果をもたらしていることです。 ハンセン病はかつて不治の病で伝染するとされ、ハンセン病患者は家族から...
川内原発1、2号機の運転差し止めの仮処分申請を鹿児島地方裁判所の前田郁勝裁判長は却下した。専門家の意見を尊重した適切な判決だ。 最高裁は、1992年に「安全審査は専門家の意見を尊重した行政の判断に委ね、裁判所は判断が不合理かを審理すべ...
反原発、原発再稼働反対派の人たちは、直感的にあるいは感情的に原子力発電を否定することがほとんどです。そこには、原子力や放射能に対する固定観念と大きな誤解があるからと思います。 私は原発再稼働推進派です。それだけでなく、さらに最新鋭の安...
福井地方裁判所の樋口英明裁判長が非常識な判決を下して物議をかもしている。関西電力高浜原子力発電所3、4号機の運転差し止めの仮処分申請に対し再稼働を認めない決定を下したものだ。判決には論理性がなく、反原発の立場から樋口裁判長の主観的考えを述べ...