放射能とハンセン病

放射能とハンセン病、この全く異なる分野の言葉の中に実はある共通点のあることに気づきました。それは、どちらも無知と偏見により人々に不幸な結果をもたらしていることです。

ハンセン病はかつて不治の病で伝染するとされ、ハンセン病患者は家族からも引き離されて人里離れた療養所に隔離されました。療養所からは一生出られず家族とは縁を切らざるを得ませんでした。それどころか、遺伝を恐れて子供を作ることも許されませんでした。このような非人道的な扱いを受けたのは、人々の無知と偏見に起因します。今ではようやくこの無知と偏見はなくなりましたが、療養所に隔離された人々の多くは家族のもとには帰りたくなくて、一生療養所で過ごしたいというのが実情です。

放射能に対しても同じように反原発を唱える人々の無知と根強い偏見があります。確かに多量の放射能を被爆することは危険です。しかし少量の放射能は恐れる必要はありません。人間を始め生物の細胞は、少量の放射能でダメージを受けても回復する能力が備わっています。

少量の放射能はむしろ人間の体に良いと唱える専門家もいます。それは人間の細胞の免疫力を高めるからです。海外では微量の放射能が含まれる温泉を利用する人もいます。ここ日本でも、有馬温泉の源泉近くでは13マイクロシーベルト/時あるそうで、これは原子力安全委員会から屋内退避を推奨されるレベルです。それでも人々は利用しています。

東京都健康研究安全センターの次のサイトにも書かれているように、自然界にはすでに原子力安全委員会が基準としている1ミリシーベルト/年を超える放射線が存在しています。

http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/etc/qanda01/

原子力安全委員会の基準が低すぎるのです。

このような事実があるにもかかわらず、反原発を唱える人々は、無知と偏見により少しの放射能も許せないのです。このような事実を受け入れようとしないのです。このため日本の原子力発電所は稼働できず、温暖化ガスによる異常気象、集中豪雨、竜巻、巨大台風の脅威にさらされるという不幸な結果を引き起こそうとしています。

 

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