50年に一度・・・やはり温暖化の影響か

台風17号は、温帯低気圧に変わっても各地に甚大は被害をもたらしました。テレビで見るような洪水はここしばらく見たことがないように思います。特に栃木県、茨城県は被害が大きかったようです。さらに東北地方に被害が及んでいます。家屋の被害もさることながら、農作物への被害も甚大でしょう。特に今は稲が実り始めています。収量は激減するでしょう。まだ報道されていませんが、これから被害の状況が明らかになることでしょう。農家の方もお気の毒です。

特に被害の大きかったのが、茨城県常総市です。テレビで鬼怒川の堤防が決壊した現場の映像を見ていると、4年前の東日本大震災による三陸沖の津波のあとを彷彿とさせます。

鬼怒川の堤防の強度は他の河川と比べて弱かったわけではなくて、堤防が決壊した原因は鬼怒川沿いに発達した線状降水帯でした。他の河川でも、このような条件が重なれば同じような被害に遭遇する可能性があります。温暖化が全てではないが、温暖化が被害を大きくしたと言えるでしょう。昨年の広島市の豪雨も線状降水帯だったということです。

最近各地で「50年に一度の大雨」という言葉が聞かれます。地球温暖化の影響が大きいでしょう。しかし、温暖化ガス抑制の取り組みは一向に進んでいません。原子力発電所が全て停止してから、火力発電に頼りすぎています。再生可能エネルギーも、原子力発電による電力の減少を補うまでにはとうてい及びません。当面の間原子力発電に頼らざるを得ないにもかかわらず、原発反対勢力が強いために原発の再稼働は進みません。原発反対派は、温暖化による大災害のリスクを放置して、なおも原発反対にこだわるのでしょうか。日本はどうなっていくのでしょう。

 

 

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