おかしな環境省の石炭火力発電所新設容認

今年4月からの電力自由化に向けて、多くの企業が電力ビジネスに参入しようとしています。しかし、これら新規参入企業の多くが、儲けのためにコストの安い石炭火力に向かうのは目に見えています。環境省は昨年6月に、石炭火力発電所の新設に異議を唱えていました。

環境相、山口の石炭火力計画に異議 CO2削減を重視 原子力発電所は、放射能に対する無知と偏見に囚われた原発再稼働反対派の圧力で再開できない。電力会社はコストを下げるために、コストの安い大型石炭火力発電所建設という温暖化ガス削減に逆行す...

ところが昨日、一転してこれを容認すると発表しました。温室効果ガスの管理を強化するという前提を入れていますが、そんなこと実現できるとは思えません。

世界的には石炭火力発電所廃止の方向になっていて、日本は世界から非難を浴びています。

来週の11月30日から12月11日、パリで気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)が開催されます。日本は2030年までに、2013年比26%CO2削減の目標を掲げていますが、この目標達成は極めて難しいと言わざるをえません。 イ...

それにもかかわらず、これからさらに石炭火力発電所が増えて、温室効果ガス排出に貢献しようとしている。何とおかしな国なんでしょう。

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