メタディスクリプションのSEO対策ではプラグインに注意

内部SEO対策で、メタディスクリプションが複数指定されているとペナルティを課される可能性があります。メタディスクリプションは、プラグインから出されていることが多いため、複数のプラグインからメタディスクリプションが指定されることがその背景にあることがわかりました。

内部SEO対策の中で、W3Cに準拠した美しいコードに修正する目的で、W3Cのバリデーションツールを使用します。

W3C Markup Varidation Service

使い方は簡単で、Address 欄にチェックしたいページの URL を記入して Check ボタンをクリックするだけです。

そうしますと、下のような Error と Warning が表示されます。

Error は真っ先に修正しなくてはいけませんね。この中で、

Error: A document must not include more than one meta element with its name attribute set to the value description.

がメタディスクリプションに関するもので、2つ以上のメタディスクリプションを指定してはならないとなっています。

複数のメタディスクリプションを1つだけにする

そもそもなぜ複数のメタディスクリプションが指定されてしまったのか。このサイトではこのエラーが3か所から出ていました。調べていくうちに、その原因が、3つのプラグインで指定していることがわかりました。

プラグイン All In One SEO Pack によるもの

まず思いついたのが All In One SEO Pack という、SEO対策によく使われるプラグインです。

この「ホームページ設定」の中に「ホームディスクリプション」の欄があり、記入されていますので、これをブランクにしてみました。しかしエラーは変わりません。そこで試しにこのプラグインを停止しましたら、エラーが一つ減りました。このプラグインで一度設定されたものは残るのかもしれません。

このサイトの使っているテーマ Lightning では、SEOにも配慮がなされているようなので、All In One SEO Pack は必要なさそうです。

プラグイン WP SiteManager によるもの

インストールされているプラグインで次に注目したのが、WP SiteManager です。WP SiteManager の SEO&SMO 設定を見ると

記事のメタディスクリプション ☑ 抜粋を記事のディスクリプションとして使用する

というチェック項目があります。このチェックを外すことによてエラーが一つ減って、残り1つとなりました。

VK All in One Expansion Unit によるもの

このサイトでは、Lightning テーマを使用しています。この Lightning の推奨しているプラグインが、VK All in One Expansion Unit です。この設定項目の中にも関連するものがありました。

☑ メタディスクリプションタグを出力

というチェック項目にチェックが入っていました。説明にはこう書かれています。

投稿画面「抜粋」欄に入力されたテキストを meta description タグとして html head 内へ出力します。使用中のテーマやプラグインで meta description タグを出力している場合はチェックを外して下さい。

このチェックを外すことでエラーはすべて消えました。

Lightning にはそもそも meta description タグを出力するようになっているようです。そのためにこのエラーが出ていたわけです。

調べてみますと、Lightning は常に抜粋をメタディスクリプションに挿入するようになっています。抜粋が空欄の場合は、サイトのキャッチフレーズをメタディスクリプションに挿入するようになっているようです。従って、VK All in One Expansion Unit でさらに抜粋をメタディスクリプションに挿入するように設定すると、バリデーションエラーを発生することになります。自動でメタディスクリプションを挿入するようになっている Lightning で、VK All in One Expansion Unit のこのチェック項目は不要ではないかと思われます。とにかく入れておこうとチェックを入れるとバリデーションエラー発生の根源になりますから。

他のサイトで使用しているテーマ、例えば

インターネットお役立ち情報

では、SEO対策のしっかりしていると言われている Simplicity を使用しています。このテーマでは、「カスタマイズ」の「SEO」に、

☑ 投稿ページにメタディスクリプションを挿入

があって、投稿ページでは「SEO設定」の中にメタディスクリプションを記入する欄があります。これがブランクの場合は抜粋が挿入されるようになっています。ですからこちらでは、上記のバリデーションエラーが発生しませんでした。他のSEO関係のプラグインは使っていません。

メタディスクリプションの内容は、Google などの検索画面のスニペットになります。スニペットと抜粋とは内容を変えたいということもあるでしょうから、Simplicity のメタディスクリプション設定の方が便利ですね。

 

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