知らなかった家ダニに対する誤解

7月22日のNHKためしてガッテンでやっていた家ダニ(ヒョウヒダニ)に対する誤解を復習しておきましょう。

ヒョウヒダニは、人間の皮膚からはがれたもの、フケなどを食べるダニで、その死骸や糞などでアレルギーを起こすということです。これまで布団を日光に干したり、こまめに洗濯すれば死滅するものと考えられていましたが、ためしてガッテンによると、紫外線でも、洗濯しても、冷凍してもあらゆる手段をとっても死滅しないとのことです。人類が誕生するはるか以前の2億年前から生き延びてきたたくましい生命力をもった昆虫なのです。

死滅させるのはただ一つ、50度以上の温度に20~30分間晒すこと。こうすると蛋白質が変質するために死滅するのだそうです。これを聞いてはたと思い出したことがありました。以前足に低温やけどして回復するのに3か月以上もかかったことがありましたが、人間ならば低温やけどの状態ということになるのでしょう。低温やけどしたら、やけどした部分は組織が死滅していますからその部分を取り除かなければなりません。そのために皮膚移植したり、新しい組織が生まれてくるのに時間がかかるのです。ダニは小さいので蛋白質が壊れて死滅するというわけですね。納得です。

では実際にはどうしたらよいか。衣類乾燥機で乾燥することで死滅するそうです。衣類乾燥機の中は55度以上になっているそうです。また、布団乾燥機の場合は、布団全体を高温に保つようにマットレスなどで覆って乾燥させるとよいとのこと。さらに面白いアイデアが、炎天下の車のダッシュボードに布団などを置くという方法です。

アレルギーの原因となる布団についたダニの死骸や糞は、布団用の吸い込みパーツをつけて掃除機にかけることで処理できるようです。そのパーツがない場合は普通の床用のものにストッキングを被せて掃除機をかけるとよいそうです。いろいろ役立つことが多い番組でした。

 

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